プロポーズの花束

真夏のとても暑い日。ふたりの若い男性がお店にいらっしゃいました。小麦色に日焼けし、ハツラツとした笑顔が印象的な青年たちです。

「彼女にプロポーズをするので、花束を一緒につくってくれませんか？」と、数日前に予約をいただいていました。約束の午後4時すこし前に、花束を入れるスーツケースと引いてご来店されました。

その方は自分でピンクのバラを選び、ラッピングもなさいました。アフリカローズのスタッフがサポートさせて頂き、ついに花束が完成すると、一緒にいらした友人が見守る中写真や動画を撮ったりおしゃべりしていて楽しそうです。でも、スタッフの誰もが、実は心配していたのです。スーツケースに入れたバラが暑さで萎えてしまわないか、ラッピングの紙が明日の夕方までパリッとしているか、気が気ではありませんでした。「どうかバラが元気で、ラッピングもしっかりしたまま、彼女に届きますように！プロポーズが成功しますように！」

翌日、花束を一緒につくらせていただいたスタッフのもとに「プロポーズ、成功しました！」とメッセージが届きました。その朗報にスタッフ全員が、どんなに喜んだかしれません。

二人だけの花言葉

赤いバラの花言葉：「愛情」「情熱」「熱烈な恋」
白いバラの花言葉：「純潔」「深い尊敬」
ピンクのバラの花言葉：「しとやか」「上品」「感銘」
カラフルなバラの花言葉：「彩溢れる人生」「豊かなライフスタイル」「感性豊か」

花言葉は誰かが決めたものですので、これが素敵だと感じれば参考にして頂くのが良いと思います。

赤い色への思い出や感覚・イメージ・印象は人それぞれ。一般的な花言葉に振り回されることはありません。

花言葉がしっくりこなければ、あなたとお相手の特別な花言葉をつくってしまいましょう！その方がもっともっと素敵です。

末永く、お幸せに

今日この瞬間の気持ちを忘れずに、幸せと喜びに満ちた結婚生活を送ってください。

1周年記念には1輪のバラを、2年目は2本と、毎年本数を増やしていくお客様もいらっしゃいます。年を重ねるたびに2人の関係が深まり、家族や祝福が増えていくことを願っています。

ご結婚おめでとうございます！

当社からご提案するご利用シーン

①プロポーズの花束として
・人生の大きな決断プロポーズ
・最愛の方の笑顔を想像して

②結婚記念日の贈り物として
・プロポーズの頃から愛情はどのように変化しましたか？
・あの頃の気持ちを思い出し二人の関係を深めるきっかけとして

③愛の告白に
・あなたの気持ちを相手に伝える時に

使用している花の種類

※輸入の状況により内容に変更がございます。
　お問い合わせはお控えください。
・赤（エクスプローラ・エバーレッド）
・白（）
・ピンク（）
・カラフル（・・・・）

赤、白、ピンク、カラフルの花束の中からお選びいただけます。最も人気ある花束は赤です。お相手の笑顔を想像して色を選んでみてくださいね。備考欄にご希望の花束の色をご記入ください。ご記入がない場合は赤の花束をお届けいたします。

『自分でつくるプロポーズ花束』もございます。お近くの方は、ぜひお店にいらして直接バラを選んでみてくださいね。披露宴でゲストにご覧いただくお写真や動画の撮影も可能です。

自分でつくるプロポーズ花束
https://afrikarose.com/lesson%e3%83%bbwedding/%e8%87%aa%e5%88%86%e3%81%a7%e4%bd%9c%e3%82%8b%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%82%ba%e7%94%a8%e8%8a%b1%e6%9d%9f/

ケニアのナイバシャ湖畔にある農園から直接輸入

アフリカローズが扱うバラは市場を通さずに全てケニアのバラ農園からフェアトレードで直接輸入しています。ケニアの首都ナイロビから90km北にあるナイバシャ湖の畔にあるバラ農園では2000名の生産者さんが働いています。シングルマザーの多いケニアでは女性の経済的自立はとても重要であり、バラ農園で働く女性たちは鼻唄を歌いながら愛情を込めてバラを育てています。アフリカ大陸から週に2回、17時間かけて届くバラは新鮮で生命力に満ち溢れています。

カーボンオフセット寄付（任意）について

アフリカローズでは、バラの栽培・輸送時に排出されるCO2量を計算し、毎月ケニアの植林活動を行う団体に寄付をしています。1トンのCO2につき1本の植林で相殺できる計算です。2020年6月から開始し、おおよそ毎月20本程度の植林を継続しております。『ストップ地球温暖化』アクションの仲間になって頂けたら嬉しいです。